● 瓦を“葺く”のと、“並べる”のとでは大違い!

瓦で屋根を覆うことを「葺く(ふく)」、屋根だけを交換することを「葺き替え(ふきかえ)」と言います。
「瓦を並べているだけでは?」と思っていらっしゃる方も多いかもしれませんが、実は「葺く」と「並べる」では大きな違いがあります。
瓦を屋根に並べただけでは当然、雨や風などでズレが生じたり、雨漏りの原因になります。
建物の頂上に水平になっている棟(むね)から、屋根の勾配に沿って軒先に造った降棟(くだりむね)にかけて、瓦を隙間なく敷き詰めるのですが、そこには専門的な知識と技術、そして経験がモノを言います。
加えて、建物の築年数・構造・設計・日当たり・雨の降り方・風の吹き方など、あらゆる要素を加味した施工を行わなくてはなりません。
「瓦を葺くのと並べるのとでは、大きな違いがある」ことを知っているからこそ、他社より確かな施工ができます。
社寺仏閣の葺き替えも多く手掛けている当社に、安心してお任せください。